ティリス
無事にここまで来られるなんて さすがだね~!
ティリス
やっぱり 光に満ちた神殿っていいよね~。
ティリス
この荘厳な雰囲気と差し込む光が 女神の私にはたまらないんだなこれが♪
ティリス
あの変な幽霊船みたいに 不気味な音とかもしないしね!
???
おどろかせるつもりはなかったんだが 楽しそうな話し声が聞こえたものでの。
???
ワシの名前はグラ。 グラ爺とでも呼んでくれ。
グラ爺
フォッフォッフォッ。 カッコイイ名前じゃろ?
グラ爺
ホレ、ワシは名乗ったんじゃから、 お主たちも名乗ってくれんか?
ティリス
えと、私の名前はティリス! どこにでもいる普通の女の子よ。
ティリス
それでこっちの素敵な人が Shou-chan!
グラ爺
なーに、ちょっとそこら辺まで 散歩してただけじゃよ。
ティリス
ここら辺にも危険な魔物は いっぱいいるのに…。
グラ爺
魔物たちも爺さんなんで 見逃してくれたのかもな。
グラ爺
お嬢ちゃんの驚く顔が あまりにも可愛くてのぉ。
グラ爺
この槍はその当時に使っていたんじゃが、 今ではお守りみたいなもんじゃ。
グラ爺
ここには古の四戦士の伝承を調べに きたのじゃが、特に収穫は無さそうじゃな。
グラ爺
面白そうな召喚師にも会えたことだし、 今回は良しとしよう。
グラ爺
では、 また会えるのを楽しみにしておるぞ。
ティリス
普通の人がこんな場所まで 来られるはずないし、
ティリス
それじゃあ、早くここを突破して アムダール城を目指しましょう♪