Shou-chan……新たな地ラクシュルトへの道を開いておいたよ。


私なら大丈夫!こっちのことは任せておいて♪だからShou-chanも自分のことを信じて戦ってね!


Shou-chanならきっと大丈夫だって私、信じてるから……。


モーラ
フフッ、どうしました? 突然、私が現れて驚きましたか?

モーラ
でも安心してください。

モーラ
今はあなたをどうこうするつもりは ありません。

モーラ
もちろん“今は”ですが……。

モーラ
それと、あなたのお仲間たちなら

モーラ
この先のガドウム溶鉱炉で 集まっていましたよ。

モーラ
色々と大変なお話をしているようでしたね。

モーラ
ですので、私がこの地を支配する魔神に ついてお話ししてさしあげます。

モーラ
この地を支配する魔神の名は 魔蟲樹神モルデリム。

モーラ
以前にベイオルグの地を支配していた 魔神と同様に

モーラ
異界や人間の技術に興味を持っています。

モーラ
そのせいか、この地には醜い施設が たくさんあるのです。

モーラ
それよりもあなた方にとって問題なのは 彼女はその技術をさらに手に入れるため

モーラ
エルガイアへの侵攻を 計画していることでしょうか。

モーラ
彼女はこの地の奥にある“気象管理塔”と 呼ばれる場所を根城としていますわ。

モーラ
フフッ、私があなたにこんな話をするのが 意外ですか?

モーラ
では、話の続きはまた別の機会にしますわ。

モーラ
どちらにせよあなたは彼女と 戦うことになるのでしょうから……。

モーラ
それではまたお会いしましょう。 女神の加護を受けた召喚師さん。