私の名前はティリス…このゲートを司る女神…


イシュグリアに向かいし召喚師…Shou-chan…


私の力を使って新たなる地へと旅立ちなさい…


フフッ、少しルシアス様っぽかった?


Shou-chan…イシュグリアは怖い所だよ…無理はしないでね…


でもきっとShou-chanなら魔神たちにも負けないって信じてる…


だって、Shou-chanは私の大切な…


グラデンス
待っておったぞ。 Shou-chanよ。

グラデンス
お主もついに来たのだな。

グラデンス
魔神を封じた地、

グラデンス
そして神々にも見捨てられた地、 このイシュグリアにな。

グラデンス
お主も感じるじゃろう?

グラデンス
エルガイアやグランガイアと まったく異なる危険な気配を。

グラデンス
カルやセリアたちはすでに この地の探索を開始しておる。

グラデンス
本来はまとまって動くべきなのじゃが あいつら、言うことを聞かんのでな……。

グラデンス
まあ、それぞれ強い想いがあるようなので 無理に止めることもせんかったんじゃが。

グラデンス
…………。

グラデンス
Shou-chanよ。

グラデンス
お主のイシュグリア探索に向けて サポート役を手配しておいた。

グラデンス
ワシはワシで色々と やらねばならぬことが多いので

グラデンス
お主に付きっきりというわけにも いかんからな。

グラデンス
それに、爺と一緒の冒険では お主もやる気が出ないじゃろう?

グラデンス
フォッフォッフォッ。

グラデンス
アクラス召喚院の新人だが、 実力は保証するぞ。

グラデンス
この先に待たせておるので、 早く行ってやるんじゃな。

グラデンス
Shou-chanよ。

グラデンス
ティリスちゃんを救いたいという お主の気持ちはわかる。

グラデンス
じゃが、決して焦るでないぞ。

グラデンス
この地で何が起きるかは、 ワシにも予測ができん。

グラデンス
お主は油断するような者ではないが、

グラデンス
それでもより慎重な行動を 心がけるのじゃぞ。

グラデンス
お主はワシらだけでなく、ティリスちゃんの 希望でもあるのじゃからな。