クッ……なぜだ? 暴走する封神竜の力がさらに増した!?
サートゥルス
だが、我々にできるのは、 力を抑えることだけ……!!
???
封神竜よ…… 俺の持つ力に反応しているようだな。
サートゥルス
この男から感じる力の波動…… そうか、貴様が封神鎧の力を……!!
サートゥルス
封神竜を抑えることに 全力を費やしていたとは言え、
サートゥルス
神族である我ら2人を 一撃で退けるだと……。
ラナス
2人とも、そう恐れるな。 むしろ心躍るではないか……。
ラナス
この凄まじい力が、 すべて俺のものになるのだからな。
セリア
カル、Shou-chan、 アイツを止めるわよ!!
ラナス
この俺が、すべてを超える力を 手に入れる瞬間をな!
これが……カルナ・マスタの力……。 真の召喚の力……。
ラナス
素晴らしい……素晴らしいぞ!! 力が無限に湧いてくるようだ!!
ティリス
そんな…… 大神皇の力を人間の身で宿すなんて……!
カル
クッ……ここからでも感じる……。 なんて威圧感だ……。
セリア
召喚院……いえ、ランドール皇国を 征服する気なの……?
ラナス
だがまずは、貴様ら召喚師どもを、 一人残らず根絶やしにする……。
ラナス
それこそが、 俺があの時から抱き続けた望み……!!
ティリス
何……この人のこの強い感情……? 執念……?渇望……?
セリア
1つ言えているのは、 まともじゃないってことよ。
ラナス
封神ルシアス、 そして大神皇カルナ・マスタ……
ラナス
2つの大神を滅ぼした 最強の召喚師Shou-chanよ!
ラナス
貴様に勝って、俺が召喚術を 超えたことを証明してみせよう!!
ギャレット
ラナス様、 ほかの者どもの露払いは私どもが……。
カル
クッ…… Shou-chan、気をつけろ!!