ドルク
こんなところに人間の軍勢が……?

ドルク
そうか…… お前たちも俺と同じように

ドルク
新天地を目指す民衆を守るため、 戦っているのだな………。

ドルク
フッ……目的が同じならば、 ともに戦わぬ理由はない。

ドルク
ちょうどよく神軍も現れたようだしな。

ドルク
ヴェーダ剣術とゼルバーンの名をアイツに 託した今、俺にできるのは……

ドルク
全力でこいつらを蹴散らすことのみ!

不気味な声
さすがは伝説の老剣士…… 勇ましいことですねえ。

ドルク
誰だ……!?

グレアム
お初にお目にかかります。 私は、魔神グレアムと申します。

ドルク
貴様……神軍か!?

グレアム
神軍の一員かと言えば、 私はちょっと違うんですが……

グレアム
まあ、あなた方にとっては、 そう思ってもらって差し支えありません。

ドルク
神軍ならば……倒すのみ!!

グレアム
おお、怖い!

グレアム
怖いですから、ここはまず私が誘導してきた 神軍の方々に頑張って貰いましょうかね。

グレアム
クックックックッ……。