セラ
毎日往復しているから、 そのうちに慣れるって思ってたけど…
セラ
今日も仕事に遅れちゃったし、やっぱり このままじゃちょっと無理かしら…。
セラ
ううん、悩んでいる暇はないわね。 早く先を急ぎましょう!
遅刻や様子がおかしかったのは、 やっぱり恋人の影響だったんですねぇ…。
リム
うーん、なんでそもそもこんな人気のない ところで会うんでしょうかねぇ。
リム
近くで待ち合わせすれば、 その分、一緒にいられるのに…。
エリーゼ
普通なら、ランドール市内にある陸橋の下 とかで待ち合わせしたりするものだけど。
リム
へぇ~、そこがデートで定番の待ち合わせ 場所なんですね。
エリーゼ
なんでも、エルガイアの黎明期の著名人が よくそこで待ち合わせしてたとかで。
エリーゼ
私もたまに、 人との待ち合わせで利用するよ。
リム
なるほど、エリーゼさんはノアさんと よく陸橋の下で待ち合わせしてるんですね。
リム
そのあと、ランドールの名所を巡りながら… 夜は二人で…フフッ♪
セラ
会えばきっと、すべての疲れも すぐに飛んでしまうと思うから…。
リム?
会えばきっと、すべての疲れも すぐに飛んでしまうと思うから…。
リム?
…でも、この胸の痛みだけは どうしても消すことができないの。
リム?
だって、今、こうやって抱きしめられても あなたに苦しめられているんだから…。
リム?
お願い…。 今日はいつもより優しく抱きしめて…。
エリーゼ
セラさん健気過ぎて、 こっちが恥ずかしくなってきたよ…。
エリーゼ
ねぇ~、リムちゃん。 そろそろ追いかけるのやめない?
エリーゼ
後をつけてることがバレたら セラさんに白い目で見られそうで…。
リム
せっかくここまで来たんですし、絶対に セラちゃんの恋人を見に行きましょう!
リム
とにかく恋人を見てみないことには 何も始まりませんし!
エリーゼ
リムちゃん、ただセラさんの恋人が 見たいだけなんじゃ…。
エリーゼ
このままだと、セラさんに見つかるのも 時間の問題な気がするよ…。
エリーゼ
Shou-chanさんもダメですよ。 リムちゃんに乗せられてばかりじゃ…。