ロア
クソッ……油断しちまった。 この傷じゃ……助からねーか…。
カフカ
まあ、アンタよりは、 ちょいマシみたいだけど。
ロア
やっぱこの装置を 暴走させるしかねーようだからな……。
カフカ
受けた傷とは関係なく、 さっきから身体に力が入らないのさ…。
カフカ
フフ…そんな顔すんじゃないわよ。 身から出た錆ってやつなんだから。
カフカ
アンタと心中なんて ゴメンだと思ってたんだけどね…。
カフカ
期待させておいてこの体たらくじゃ、 格好つかないわね……。
ロア
よしやがれ!お前に弱音なんざ吐かれたら こっちの調子まで狂っちまうぜ…。
カフカ
脳天気で機械バカのアンタと組むの、 私、悪くなかったわよ。
ロア
俺だってお前と組むの、 嫌いじゃなかったぜ……。
ミーファ
ロアさんとカフカさんたちが 向かった方角から…!?
ミーファ
きっと何かあったんだ! クランツさん、早く助けに行きましょう!!
クランツ
ミーファ、俺たちが今しなければならない ことを思い出すんだ。