不思議な幽霊?
いったいどうすれば彼女を。

不思議な幽霊?
ぬお!? き、君はアサヒ君と一緒にいた!

不思議な幽霊?
なぜ君がここに! 君が目指していたのは……。

不思議な幽霊?
いや、そんなことより、もしかして君は 私のことが見えているのか?

不思議な幽霊?
ぬおーーーー! なんたる僥倖!

不思議な幽霊?
確か君は彼女たちを元の世界に 帰そうとしていたのだよな!

不思議な幽霊?
ウソをついても無駄だぞ! 私はこっそり見ていたのだからな!

不思議な幽霊?
よし、これで彼女を助けられる!

不思議な幽霊?
おい、君!

不思議な幽霊?
この先にいる女性を 君の仲間たちに合流させたまえ!

不思議な幽霊?
それといいか、私のことは 絶対に他の者には内緒にしておくのだぞ。

ナバール
私の名はナバール。 かつてフリンとともに戦った者だ。

ナバール
私がここにいることを彼女たちに話すと 私に頼りきってしまうからな。

ナバール
…………。

ナバール
いいか、本当に内緒だからな! 頼んだぞ!

謎の女性
だれ!?

謎の女性
……この世界の方かしら? え、私を助けたい?

謎の女性
わかりましたわ。

イザボー
私の名はイザボー。

イザボー
東のミカド国のサムライで フリンとともに戦う者ですわ。

イザボー
あなたのお話、少し聞かせて いただけるかしら。

イザボー
…………。 状況は理解しましたわ。

イザボー
どうやらまずはあなたとともに行くのが 正しい選択のようですわね。

イザボー
では、早速ですがアサヒちゃんと ノゾミさんのいる場所まで

イザボー
案内していただけまして?