グラデンス
この戦いを通し、召喚師としての感覚を だいぶ取り戻すことができたわい。
グラデンス
とは言え、お主が相手では、 まだ8割程度じゃがのう。
グラデンス
む、マシュリードの気配が 消えおった…。
グラデンス
ワシがこやつと 遊んどった間に逃げたようじゃな……。
グラデンス
あの程度の魔神など、 いつでも倒せるからのう。
グラデンス
マシュリードこそ倒さなかったが、 この地の脅威となる怪物は退けたのだから、
グラデンス
今回の任務は ひとまず完了としてもよかろう。
グラデンス
フォッフォッフォッ。 なにを驚いた顔をしておる?
グラデンス
ワシが直接戦っている姿は 珍しかったか?
グラデンス
まあ、お主が四堕神やルシアスと 戦っていた際、
グラデンス
ワシはお主らの支援をしてやることが できなかったからのう。
グラデンス
今後は、ワシも最前線で戦うつもりじゃ。
グラデンス
召喚老の職務は、 オーンのヤツに頼んできた。
グラデンス
あの外見で、責任感と生真面目さは、 ワシの倍くらいはあるからのう。
グラデンス
お主やカル、セリアらを これまで以上に厳しく鍛えるつもりじゃ。
グラデンス
イシュグリアの魔神どもは、 待ってはくれん。
グラデンス
お主に心配されるようでは、 ワシの戦い方もまだ甘かったかのう?
グラデンス
ともに肩を並べて戦う以上、 齢も地位も関係無い。
グラデンス
お主がワシを心配できるほどの強さを 本当に身につける日がくるのを
グラデンス
さて、それではワシは 他の討伐任務に向かうとしよう。
グラデンス
まだまだワシの身体と心が 戦いを欲しておるのでな。