グレアム
こ、この私が不完全な存在に 敗れるとは……。
グレアム
やはりこの世界では 本来の姿は消耗が激しすぎたか……。
グレアム
だが、私が貴様に与えるのは 苦しみだけだ!
グレアム
貴様が人間とともにあろうと 力を高めれば高めるほど、
グレアム
貴様の仲間は遠ざかって いくことになるだろう!
グレアム
貴様が苦しみ悩み 生まれたことを後悔する姿がな……。
カル
グラデンス爺さんは、 俺をグランガイアで拾ったと言っていたな。
カル
やっぱり、一度しっかりと 調べておくべきだろうな……。
セリア
あんな不自然な態度で バレないと思うのがどうかしてるわよ。
カル
Shou-chan、セリア、そんな中、 俺を信じてくれてありがとうな。
セリア
それじゃあ、今度こそエルガイアに戻って 祝杯をあげましょう!
セリアさん、わかりました! 早く戻ってきてくださいね!!
セリア
一緒に戦ってきた仲間なことには 変わりないでしょ?
セリア
カル、私たちに話したい気分になったら 気軽に話してちょうだい。
セリア
私の気分次第で、 聞いてあげてもいいわよ♪
カル
Shou-chan。 今回は本当にありがとな。
カル
お前が俺と一緒にいてくれたから 俺は今も自分を信じられるのかもしれない。
カル
リムちゃん! 肉料理をたっぷり用意しておいてくれ!