セリア
なんで私だけ、こんな辺鄙なところに 飛ばされちゃったのかしら。
???
それは、私があなたのことを 愛しているからですよ。
グレアム
待ちきれなくて、 様子見に来てしまいましたよ。
グレアム
最初はあなたのことをカルくんのオマケと 思ってバカにしていたのですが、
グレアム
私の想像以上に素敵な女性であることに 気が付いたのです!
グレアム
今ではあなたの言動を事細かに 観察したいと思ってますから。
グレアム
これを愛と言わずして、 なんと言いましょうか?
セリア
そ、そんなもん、 愛って言わないでしょう!
グレアム
人間では これを“愛”と言わないんですか?
グレアム
確かに、私の好みを理解してくれる方は、 私の周りでも少ないですねえ。
グレアム
あなたには、もうちょっと、 ここで苦しんでもらえればと思っています。