リム
そうですか、大丈夫ですか。 よかったーーー。
リム
アクラス召喚院グランガイア開拓局 調査部後方支援課
リム
カルさんたちが、魔神グレアム討伐 に向かったことを知り、
リム
私に、先輩への連絡とサポートを するようにおっしゃられたんです。
リム
先輩たちの危機を察知するなんて さすがはグラデンス様ですね。
リム
どうやらカルさんセリアさんは 周囲にいないようですね。
リム
あの2人の実力なら、 グレアム打倒の旅を続けてる?
リム
なるほど、先輩は お2人の力を信頼しているのですね。
リム
私たちもグレアムを目指し、 コロシアム跡地に向かいましょう!
リム
強力な魔物が徘徊する場所の まっただ中です!
リム
ゆっくり話をしている場合じゃ なかったですね。
セリア
カルとShou-chanは 無事なのかしら?
セリア
私とは別の場所に 飛ばされたということかしら。
セリア
ここら辺の敵は、 他の場所よりも強いようね……。
セリア
これがあいつの言っていた 罠ということかしら……。
セリア
まあ、あれでも一応、四堕神を倒してる 召喚師だし、何とかなるでしょ。
セリア
……あいつは コロシアム跡地にいると言っていたわね。
グラデンス
魔神グレアムの情報を聞いて、 飛び出しおって……。
グラデンス
まったく年寄りに 心配かけるもんじゃないぞ。
グラデンス
いったい、 やつは今どこにおるんじゃ?
グラデンス
………む、 これは、カルが持っていた槍?
グラデンス
やつの身に何かしらあった ……ということか?