なるほど、この地に来るだけの 実力はあるということか。
セリア
アンタたちもグランガイアやエルガイアに 侵攻しようとしているの?
リオメルグ
くだらんな。 我が主は支配などに興味はない。
リオメルグ
そして私はその邪魔をしようとする者を 排除するだけだ。
リオメルグ
貴様たちの目的がイシュグリアから 魔神の脅威を払うことなのは知っている。
リオメルグ
そして、そのために数々の魔神を 倒してきたということもな。
リオメルグ
貴様たちは放っておけば必ず 我が主の邪魔となるだろう。
リオメルグ
特にそこの召喚師。 Shou-chanと言ったな。
リオメルグ
色々と面倒な動きをする前に しっかりと伝えておこう。
リオメルグ
今、我が主バリュオン様は 霊峰ナーガにてある儀式を行っている。
リオメルグ
その邪魔をすると言うのなら 次は容赦はしない。
セリア
ちょっと待ちなさいよ! アンタ、カルのこと知っているの!?
セリア
アンタあの竜頭についてカルから 何か聞いてないの?
パリス
でも、Shou-chan、 やっぱりあなたもわからないのね……。
セリア
とりあえずこれで 次の目的地ははっきりしたしね。
パリス
霊峰ナーガ、そこを目指せば きっと色々とわかるわね。
セリア
同じ場所に長くいると また変なヤツが出てきかねないからね!
パリス
そうね、次が誰か想像するのも怖いわ……。 急いで次の場所を目指しましょう……。