???
どうやら、グラデンスとは 別行動になったようだな。
ミーファ
どうやらお前にも 信頼できる仲間がいるようだな。
ミーファ
カルがお前やその仲間のことを 嬉しそうに話していたぞ。
ミーファ
オーンとグラデンスは 俺を探しているのだろう?
ミーファ
アイツらが狙っているのは 俺が持つイシュグリアの情報。
ミーファ
フン、その顔を見る限り、お前もやはり 何も知らされていないようだな。
ミーファ
カルもそうだった。 俺の話を聞いて驚いていたよ。
ミーファ
まあ、アイツの場合は 召喚老どもとの付き合いも長いから
ミーファ
ヤツは俺に自身の出生の秘密を 話してくれた。
ミーファ
そして、だからこそ自分にしか できないことがあると言ってもいた。
ミーファ
その目的を知ったからこそ 俺はアイツに情報を与えたんだ。
ミーファ
この地で散った先遣隊の人たちが 俺を信じ命がけで託してくれた情報をな。
ミーファ
その時、お前にも話してやろう。 この地の真実をな。
ミーファ
そんな顔をするな。 俺は所詮、過去に縛られた男。
ミーファ
先遣隊の他の方々が、オーンたちを 恨んでいないことは知っている。
ミーファ
だが、どうしても俺はヤツらを 殺さなければ前に進めない。
ミーファ
この地で見捨てられた 無念を晴らさない限りはな……。
ルジーナ
何もねーよ。 ただ目的地に急いでるだけだ。
ルジーナ
そのために協力することは 最初に話しただろーが。
ルジーナ
それとも、もっと俺と 話したいことでもあるのか?
パリス
いいえ、何もないわ。 目的地に急ぎましょう。
フーン、この2人はこうなるのか。 ちょっと意外だったかな。
眼鏡の男
もっとケンカばかりになると 思ったんだけれど。
眼鏡の男
うーん、さすがは我が幼馴染。 予想通りには動かない男ですね♪
眼鏡の男
さて、それでは私も 次の場所に移るとしますか。