グラデンス
フォッフォッフォッ、 なんという顔をするんじゃ。
グラデンス
なーに、お主と2人で旅をするのも 珍しいことじゃからな。
グラデンス
これを機会により密な関係に なれればと思ってのー。
グラデンス
ちなみにオーンはあんな顔をしておるが 昔はの……。
???
おいおい、爺さんそれ以上は 止めておけよ。
???
その先を聞いたらShou-chanが オーンさんに殺されちまう……。
カル
って言ってもイシュグリアに来てから それほど経ってないけどな。
グラデンス
フム、どうやら本当に大丈夫なようじゃな。
カル
でも、俺はちゃんと俺として 自分の意志で動いてる。
カル
これだけはグラデンス爺さんにも 伝えておこうと思ってな。
グラデンス
お前のことじゃ、良く考えた上での 行動なんじゃろう?
グラデンス
もちろん、ワシの目的の邪魔になるようなら 徹底的に叩き潰させてもらうがな。
カル
俺もShou-chanの力を 借りないとつり合わないな。
グラデンス
お主のいない間にワシとShou-chanの 関係は濃~くなっておるからの。
カル
異性の話なら Shou-chanはあんまりしないぞ。
カル
Shou-chan! 爺さんのことよろしく頼むぜ!
グラデンス
フム、アイツ自身は 大丈夫のようじゃが……。
グラデンス
ミーファの件もあるし 少し気になるの……。
グラデンス
オーンたちにはうまく説明しておいてくれ。
セリア
……オーン様の気配のせいか 敵も近付いてこないし
うーん、この2人組は もっと大暴れすると思ったんですが、