……貴様も神を滅する術を使う者か。

しかも、他の者とは また違う力があるようだな。

何者かの加護を受けているような……。

貴様があの者たちが話していた 希望ということか……。

面白い。 本気でお前たちの相手をしてやろう。

……あなたは一体何者なの？

フン、あの者たちには まだ出会えていないということか。

我は闘魔武神シュスイ。

この地を治める者。

つまり、お前たちが 探している相手だ。

あなたが！？

でも、どうしてそれを……。

我はここでグランガイアから来た者を 試している。

我と闘うに値する者かどうかをな。

翔武天台で貴様たちを待とう。

我を満足させることができたなら その時は話を聞いてやる。

クッ……。

あの魔神、さっきの戦いでは ほとんど力を出していなかったようね。

去り際にあんな力を放つなんて……。

でも、こんなに早く目的の相手が みつかったのは運がいいのかしら？

フフッ。

それじゃあ、目的地も決まったことだし 次の場所に向かいましょう。

カルやセリアの動向も気になるわ。