こんなところに呼び出してすまぬな、 Shou-chan、そしてティリスよ。
ラヴァル
どちらの意見に従うかを戦って 決めるためのところさ。
ラヴァル
しばらく使ってなかったので、 多少荒れ果ててはいるけどね。
ティリス
ふーん……。 それで、なんで私たちをここに……?
サートゥルス
ケジメ…… というものをつけようと思ってな。
ラヴァル
私たちの大神皇様配下としての…… 十神の二柱としてのケジメだ。
サートゥルス
お前は、我らの主君である カルナ・マスタ様を滅ぼした……。
サートゥルス
そして理由はどうあれ、我らは主君を 滅ぼした相手を目の前にしていることになる
サートゥルス
故に我らは、 Shou-chanとの戦いを所望する!!
ティリス
さっきまではアベル機関やアルザ・マスタと 戦うため、協力していたのに!!
ラヴァル
私らもこれまでの長き使命から、 ようやく解放されることになる。
ラヴァル
これからのため、 “区切り”というものを付けたいのさ。
サートゥルス
以前、ラヴァルとShou-chanとの 戦いを止めた我だが、
サートゥルス
主君を滅ぼされたことに、 何も感情を抱かないわけではない……。
サートゥルス
そうか……戦ってくれるか。 感謝するぞ。
サートゥルス
ティリスよ……お前は見届け人を頼む。
ラヴァル
そうと決まれば、 全力でいかせてもらうよ!!
ラヴァル
私ら2人と同時に戦うんだ。 以前のように行くとは思わないことだね!