ラヴァル
フフッ…… やっぱりお前は強いな、Shou-chan。
サートゥルス
何を言っている、ラヴァル。 戦いは、まだこれからだぞ!!
ラヴァル
フン……強がりはよせ、サートゥルス。 私もお前も、もう限界は越えている。
ラヴァル
私らは主君を超える力を、 Shou-chanより見せてもらった。
サートゥルス
そうか……そうだな……。 確かにその通りだ……。
サートゥルス
すまなかった……そして感謝する。 我々のわがままに付き合ってくれて。
サートゥルス
ティリスよ、お前にも無用な心配を させてしまってようだな……。
ラヴァル
今後のことだけど……私たちはこの世界を 竜たちとともに統治しようと思っている。
サートゥルス
いまさら戻っても、 かの世界に混乱を招くだけ……。
サートゥルス
大神皇様も、ほかの十神も居らぬのであれば 戻る意味もない……。
ラヴァル
我が主が残した召喚の力…… 発展させてグランガイアを栄えさせるもよし
ラヴァル
召喚の力を捨て、 新たなる人間の歴史を刻むもよし。