カロン
あの1人を逃すため、貴様ら2人で 私の足止めをするつもりなのであろう…。
カロン
先に逃げたあの者も、 すぐに始末させてもらう!
クランツ
本当はミーファを行かせた後、 君も逃がすつもりだったんだ…。
リベラ
この魔神は、私たち2人がかりでないと 止めることはできないわ…。
リベラ
お父様、お母様…… リベラは立派に戦いました…。
リベラ
………もう一度会いたかった。 そして……許して…ほしかった……。
クランツ
グリフさん……俺はちゃんと隊長代理を 務めることができましたか?
クランツ
アイリスさん……見つかるまで捜すことが できず、申し訳ありませんでした。
クランツ
ロアさん、カフカさん……これまでのご指導 ありがとうございました。
クランツ
リベラ……最後までこの俺に 付き合ってくれてありがとう。
クランツ
グラデンス様、オーン様…… 後のことは頼みます。
カロン
クッ……私としたことが……。 ここまでダメージを受けるとは……。
カロン
私とて、自由に動ける体には限りがある。 みだりに倒れるわけにはいかないからな…。