ファダルの話では、この場所にゲートが 開かれているという話だったけど……。
ディアナ
グランガイアに戻った途端に カルナ・マスタ様を狙う者といきなり戦闘
クェイド
俺たちはすぐに問題を解決して ここに戻ってこなくちゃいけないんだ。
クェイド
だからすぐにでもこのゲートを越えて グランガイアに戻ろう!
ディアナ
ファダルたちと別れた当初は そうでもなかったんだけど
ディアナ
時間が経つほどピリピリしているって いうか、余裕が無いっていうか……。
クェイド
でも、「気を引き締めて」って言ったのは ディアナだよね?
ディアナ
それはそうなんだけど、あれは私が 逆に気負っていたっていうか……。
ディアナ
うまく言えないけど、 今のクェイドは少し怖いのかも。
クェイド
ありがとう。 ディアナが側にいてくれてよかったよ。
クェイド
ディアナの言う通り、 やっぱり俺は迷っていたみたいだ。
クェイド
今からファダルたちと再合流して 魔神を目指すか。
クェイド
そんな中途半端な状態だから 変に焦ってピリピリしてたんだろうな。
クェイド
そんな俺をディアナが 元に戻してくれたんだ。
ディアナ
べ、別にお礼を言われるほどの ことじゃないわよ……。
クェイド
ずっと見ていてくれたから 俺の変化に気が付いたんだろう?
イヴリス
ディアナさん、 クェイドさんがいつも通りに戻りました。
ディアナ
それよりクェイド! この後はどうするつもり!?
クェイド
ああ、それだけど、やっぱりこのまま進む。
クェイド
変に迷いながら戦っていると 余計なことまで考えちゃいそうだから
クェイド
ああ、だけどさっきの勘違いって、 結局何だったんだ?
イヴリス
も~~、いつもいつも! 私もさすがに怒りましたよ!
イヴリス
クェイドさん、ディアナさん! このお邪魔虫をぶっ倒しますよ!
イヴリス
闘魔武神シュスイさん! あなたは私たちメイリスが倒します!