セリア
叫び声でこちらが怯んだ隙に、 逃げ出した……?
セリア
Shou-chan! 何、ボケっとしているの!!
セリア
私なんて放っておいて、 追いかけなさいよ!
???
ここはShou-chanの言葉に 甘えておけって。
カル
あのドラゴンは、逃げたとはいえ、 あれだけの傷を負ったんだ。
カル
用心深いやつだから、しばらく 姿を見せることはない……。
カル
とりあえず召喚院の依頼は、 これで達成ということにしておこうぜ。
カル
Shou-chan、 セリアに手を貸してやってくれ。
セリア
や、やめてよ! 本当に大したことないんだから……。
カル
いっそのこと Shou-chanに抱えられて帰るか?
カル
また機会があれば、今度こそ 一緒に仕留めようぜ!